カリスモ!|ロロ旅立ち編No,7

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カリスモ!の最初の物語、ロロの旅立ち編の第7話。

少しだけ未来の話です。
モナタラの話を語るロロ、話を聞いているのは誰なのでしょうか。

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つづく


ロロの旅立ち後、オメガセントラルでのシーンです。

一緒にいるのはカリスモ!の真の主人公、ハーシル・ラッカ君。
何故かギャン泣きしていて、意味深なセリフが多いですが、ここではその理由は語られません。
秘密の多いハーシル・ラッカのお話は、「ロロ旅立ち編」の後の「ユ・ニーク編」になります。

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1話から

小さい設定

本格的に3Dモデルを使い始めた第7話。
フルカラーで描くことも、ここらで決定しました。

ブラーの店

普段はアザーサイドでビジネスマンたち相手に、ソーダの移動販売をしているブラー。
週末になると、若者相手に砂丘で店を開きます。

ソーダの他に簡素なハンバーガーやスナックを提供するのは砂丘のみ。
ブラー自身、未来を担う若い子たちを応援したいのでしょう、値段はとっても良心的です。

ブラーの素顔はダンディーなおじさん。
映画が趣味で、自分の機材を持ってきて映画館のまねごとをしています。

ブラーは自分の趣味だと言いますが、娯楽の少ないこの街で子供たちに何かしてやりたい、そういう大人の心意気を感じます。かっこいいですね。

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